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藤本 恵 教授

専門分野
日本児童文学、日本近現代文学

自己紹介・学生へのメッセージ

 私は、本の好きな子どもでした。大好きだった遊びは、本の家をつくること。ハードカバーの児童書を開いて立てて円形に並べ、そのなかに入って、お菓子を食べながら、好きな本を取りだして読みます(ときには大きい家をつくって、友だちも入れてあげました)。
 やがて、児童書を読むのが恥ずかしい年齢になり、大人向けの小説を手にとってみましたが…つまらない! それでも本は読みたいので、高校生のときは社会学の本を読みました。それでも本を読むのが好きなので、大学ではいちばん本の読めそうな国文学科を選び、入ってみたら、大人向けの小説のおもしろい読み方を教えてもらえました。それでも卒業論文のテーマに選んだのは、子ども向けの詩、童謡を書いていた金子みすゞでした。
 私は、「それでも」を重ねて、好きなものを手放さずにここまで来ました。「好き」は生きる力になります。みなさんも、ここで、「好き」を追求してみませんか。

 

担当科目

人間総合学部 児童文化学科

  • 児童文学入門
  • 基礎演習
  • 演習
  • 卒業論文

大学院文学研究科 児童文学専攻

  • 児童文学特殊研究
  • 修士論文指導
  • 研究指導

担当科目の内容

人間総合学部 児童文化学科

児童文学入門

 児童文学というジャンルを楽しみながら概観し、他のメディアや、社会との関わりを理解できるようになることを目指します。また、児童文学についての基本的な知識をもつことで、個々の作品に研究的にアプローチするための準備をします。

大学院文学研究科 児童文学専攻

児童文学特殊研究

 前期は日本の近代、学校制度とともに発生した子どものうたについて調べながら考えていきます。後期は、第二次世界大戦後に、様々なメディアとかかわりながら展開した子どものうたを追います。前期と後期あわせて受講すれば、子どものうたの全体像をつかみ、論評できるようになるはずです。

業績

共著・共編著

  • 『あまんきみこハンドブック』(三省堂、2019)
  • 『作家の原稿料』(八木書店、2015)
  • 『掘りだしものカタログ3 子どもの部屋×小説』(明治書院、2009)
  • 『明治 大正 昭和に生きた女性作家たち―木村曙 樋口一葉 金子みすゞ 尾崎翠 野溝七生子 円地文子』(お茶の水学術事業会、2008)

経歴

 お茶の水女子大学大学院人間文化研究科比較文化学専攻を修了後、同大学院人間文化研究科比較文化学専攻に進み、単位取得満期退学。その後、都留文科大学、武蔵野大学を経て、現職。論文「錯綜する物語―薫くみこ『十二歳の合い言葉』の魅力」により、第1回日本児童文学者協会評論新人賞佳作を受賞。現在、同賞選考委員のほか、坪田譲治文学賞(岡山市文学賞)予備選考委員をつとめている。

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