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| 科目一覧へ戻る | 2026/03/18 現在 |
| 科目名/Course title | オムニバスA/Omnibus A |
|---|---|
| 担当教員(所属)/Instructor | 村中 由美子 (文学部フランス語フランス文学科) |
| 授業科目区分/Category | 修士 フランス語フランス文学専攻専門科目 |
| 授業形態/Type of class | 講義 |
| 開講期/Semester | 2026年度/Academic Year 後期/AUTUMN |
| 開講曜限/Class period | 金/FRI 5 |
| 対象所属/Eligible Faculty | 大学院文学研究科修士課程フランス語フランス文学専攻/Graduate School of Liberal Arts Department of French Language and Literature,大学院文学研究科博士課程(前期)発達心理学専攻/Graduate School of Liberal Arts Department of Developmental Psychology,大学院文学研究科博士課程(前期)児童文学専攻/Graduate School of Liberal Arts Department of Children's Literature |
| 対象学年/Eligible grade | 1年 , 2年 |
| 単位数/Credits | 2 |
| 副題 /SubTitle |
庭と文学 |
|---|---|
| 授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
文学のなかで庭がどのように描かれてきたのか、分野横断的に追いながら理解を深めていきます。所属する学問分野における庭の表象に軸足を置きつつも、他の分野にも触れることで広い視野を獲得し、第一線で活躍する各分野の専門家の講義を通して研究の手法を身につけます。 |
| 授業概要 /Course description |
毎回、国文・仏文・英文を中心とした多彩な専門分野の研究者を国内外から講師としてお招きし、講義を行なっていただきます。講師はzoomによって参加する場合があります。 フーコーの提唱する「ヘテロトピア」としての庭を出発点として、文学作品に登場する庭の表象をたどると同時に、現役の美学研究者/庭師の方をお呼びして実際の庭ができるまでのお話を伺います。「ヘテロトピア」とは、日常のなかにありながら外部へとつながる異質な場所のことで、フーコーはまずその例として庭を挙げています。古今東西さまざまな文学作品のなかで、庭はどのように描かれ、機能し、作家の美学の実現に寄与しているでしょうか。また、実際に庭は、歴史的、文化史的に、人々のものの見方にどのような影響をもたらしてきたのでしょうか。庭というキーワードのもと、フランス文学を出発点に、日本の古典と近代文学、英文学、児童文学、キリスト教学の世界を旅するオムニバス授業です。 また、天候が許せば、ガイダンスとして、植物に詳しいゲスト講師とともに白百合の庭を歩き、身近な自然に目を向けます。 |
| 授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回:ガイダンスー越境する庭(白百合の庭散歩) 第2回:聖書における庭 第3回:ヴェルサイユ宮殿の庭 第4回:レトリックと庭 第5回:18世紀フランスにおける庭園学と植物学ールソーを中心に 第6回:ボードレールにおける庭 第7回:ネルヴァルにおける庭 第8回:プルーストにおける庭 第9回:ヴァージニア・ウルフの「キュー植物園」 第10回:アメリカ・環境文学における庭 第11回:古今和歌集における庭 第12回:夏目漱石と風景の発見 第13回:児童文学における庭 第14回:庭師と庭 第15回:まとめ (なお、タイトルは仮題を含みます。日時と担当講師はまだ調整中であり、シラバスは現時点で予想される内容です。第1回の講義で確定したスケジュールをお知らせします。) |
| 準備学習・履修上の注意 /Notices |
各回の授業外学修時間(予習・復習)には 4 時間程度かかると想定されます。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。 |
| 教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 とくにありません。 【参考書】 山内朋樹『庭のかたちが生まれるとき 庭園の詩学と庭師の知恵』、フィルムアート社、2023年。 宇野常寛『庭の話』講談社、2024年。 授業のなかでも適宜紹介します。 |
| 成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 積極的な授業参加とゲスト講師への質問(40%)、学期末レポート(60%) 【評価基準】 授業への参加度:ゲスト講師への積極的な質問が期待されます。 レポート:授業で扱ったテーマについて、授業で学んだ内容に基づいた自分なりの考察がなされているかが問われます。授業内容を正しく理解しているか、修士課程の学生にふさわしい論証の手続きが行われているかを評価の基準とします。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 授業内およびManaba courseを用いてフィードバックを行います。 |
| 備考 /Notes |
【討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている】 【フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている】 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diplomapolicy/