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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2026/03/18 現在

科目名/Course title フランス語演習Ⅲ/French (Reading and Writing) Ⅲ (Seminar)
担当教員(所属)/Instructor 伊藤 愛 (文学部フランス語フランス文学科)
授業科目区分/Category 修士 フランス語フランス文学専攻専門科目 
授業形態/Type of class 演習
開講期/Semester 2026年度/Academic Year  前期/SPRING
開講曜限/Class period 金/FRI 3
対象所属/Eligible Faculty 大学院文学研究科修士課程フランス語フランス文学専攻/Graduate School of Liberal Arts Department of French Language and Literature
対象学年/Eligible grade 2年
単位数/Credits 2
副題
/SubTitle
小説を翻訳するための基礎を学ぶ
授業のねらいと達成目標
/Course Objectives
1. フランス文学のみならず、日本文学の作品にも触れて、フランス語と日本語の違いに気付き、フランス語で書かれた作品を日本語に翻訳する際の問題点や解決方法を学びます。
2. フランス語で書かれた作品を語学的、文脈的にきちんと理解した上で、日本語として読みやすく、自然な訳文をつくるためのスキルを身につけます。
3. 翻訳を通じて、フランス語の語学力と読解力のレベルアップを図ります。
授業概要
/Course description
 フランス語の小説、とりわけ3人称の小説を日本語に訳すのであれば、視点の問題と時制の問題を避けて通ることはできません。そこで、短文や小説の抜粋をテキストに、前期では時制の問題について考えます。最後の4回は短編小説の翻訳に挑戦します。
 尚、毎回、あらかじめ訳文を提出して頂き、授業では重要なポイントについて触れながら、皆さんの提出物にコメントしていきます。
授業計画(授業の形式、スケジュール等)
/Class schedule
第1回:現在形
第2回:単純未来
第3回:複合過去・大過去・単純過去と半過去
第4回:半過去
第5回:大過去と半過去
第6回:日本の小説を読んで、時制について考える
第7回:「小説の過去」を訳す
第8回:複合過去が単純過去に変わる時
第9回:直接話法
第10回:間接話法
第11回:自由間接話法
第12回:短篇小説を訳す(1)フランス語の発想で読み、日本語の発想で書く
第13回:短篇小説を訳す(2)ニュアンスは状況からつける
第14回:短篇小説を訳す(3)訳文の日本語から誤訳を発見する
第15回:短篇小説を訳す(4)読者に読まれることを意識する
準備学習・履修上の注意
/Notices
毎回、あらかじめ訳文を提出して頂くことが前提となります。
短編小説の翻訳に関しては、各回20行程です。
それまでの授業内容を踏まえて、毎回の課題に取り組んでください。
課題の準備に要する時間は3時間程度と想定されます。

テキストの配布や課題のやりとりは、メールにファイルを添付するという方法で行ないます。
教科書・参考書等
/Textbooks
【教科書】
独自のテキストをメールに添付して配布します。

【参考書】
授業で紹介します。
成績評価の方法
/Evaluation
【評価方法】
授業への参加度(50%)、課題への取り組み(50%)により評価します。

【評価基準】
授業への参加度:積極的に発言するなどして、能動的に参加しているかどうか。
課題への取り組み:十分な準備をして、授業で学習したことを踏まえて毎回の課題に取り組んでいるかどうか。 

【課題に対するフィードバックの方法】
授業でコメントします。
備考
/Notes
この授業では、反転授業、ディスカッションを取り入れています。

皆さんのなかから、将来、フランス語の翻訳家が生まれたらいいなと思っています。

科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diplomapolicy/

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