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| 科目一覧へ戻る | 2026/03/18 現在 |
| 科目名/Course title | 産業・労働分野に関する理論と支援の展開/Support Theory and Applications in Industry and Work Area |
|---|---|
| 担当教員(所属)/Instructor | 菊入 みゆき (人間総合学部発達心理学科) |
| 授業科目区分/Category | 修士 発達心理学専攻専門科目 |
| 授業形態/Type of class | 演習 |
| 開講期/Semester | 2026年度/Academic Year 後期/AUTUMN |
| 開講曜限/Class period | 火/TUE 2 |
| 対象所属/Eligible Faculty | 大学院文学研究科博士課程(後期)発達心理学専攻/Graduate School of Liberal Arts Department of Developmental Psychology,大学院文学研究科博士課程(前期)発達心理学専攻発達心理学コース/Graduate School of Liberal Arts Department of Developmental Psychology Course of Developmental Psychology,大学院文学研究科博士課程(前期)発達心理学専攻発達臨床心理学コース/Graduate School of Liberal Arts Department of Developmental Psychology Course of Clinical Developmental Psychology |
| 対象学年/Eligible grade | 1年 , 2年 , 3年 |
| 単位数/Credits | 2 |
| 副題 /SubTitle |
働く人の組織における行動と労働関連法規を中心に |
|---|---|
| 授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
・産業労働分野に関する理論と実践に関し、本授業では特に産業・組織心理学の視点から「働く人の組織における行動」に焦点を当てる。 ・公認心理師試験に多く出題される労働関連法規に関しては、事例と併せて実践的な学びを深める。 ・受講学生は、2~4人のグループを編成し自主的に研究を行い、順に毎週の授業で研究成果を発表し、また議長として他の学生との議論を仕切り、自らとクラス全体の学びを深める。 |
| 授業概要 /Course description |
産業労働分野における多様な理論と実践に触れ、またグループでの研究・発表・議論の議事進行を通して、実践的な学びを深める。特にグループでの研究に関しては、理論に基づく事例を検討し考察を行うことで、心理支援の現場で活用できる知見とスキルを身につける。 15回の授業は、第1回をオリエンテーション、第2~15回を学生のグループ研究の発表と議論の場とする。1人の学生は2回の発表を担当することとなる。順に毎週の授業で研究成果を発表し、また議長として他の学生との議論を仕切り、自らとクラス全体の学びを深める。 |
| 授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回: オリエンテーション、産業労働分野に関する理論と実践を学ぶ視点、および研究グループ設定と担当テーマの分担 第2回: 産業・組織の心理学:個人、職場、組織の視点 第3回: ストレスの心理学:コーピング、職業性ストレス、仕事の要求度、メンタルヘルス対策など 第4回: キャリアの心理学:キャリア発達、組織の3次元モデル、キャリアカウンセリング、キャリアデザインなど 第5回: 職場集団のダイナミクス:集団のパフォーマンス、チームワーク、チームデザインなど 第6回: 組織における意思決定:ヒューリスティック、フレーミング効果、二重過程モデルなど 第7回: リーダーシップ:リーダーシップの歴史的変遷、リーダーシップのブライトサイド・ダークサイドなど 第8回: 仕事へのモチベーション:内容理論・過程理論、目標とモチベーション、モチベーション伝播など 第9回: 人と組織の適応:組織社会化、組織適応と組織変革の融合など 第10回: 労働とは何か―労働基準法― 第11回: 労働者のメンタルヘルスを守る―職場における心の健康づくり― 第12回: 労働者の安全を支える―労働安全衛生法―(ストレスチェック) 第13回: 性別を問わない働き方を進める―男女雇用機会均等法と育児・介護休業法― 第14回: ハラスメントから労働者を守る―労働施策総合推進法― 第15回: 労働者の職場復帰を支援する―職場復帰支援― |
| 準備学習・履修上の注意 /Notices |
・予習として、テキストの該当部分を事前に読み、それぞれの考察を深める。 ・研究発表を担当するグループの学生は、発表する研究テーマについて、グループで事前に学習・討議して発表資料を作成し、考察を行う。 ・⽇常的に新聞等のニュース報道で政治・経済・社会の動向を把握しておく。 ・復習として、毎回の講義後には、学習した理論や知見を、社会の動きや⾃らの体験事例に当てはめ、その意味を考察し、今後起こりうる事態の予測をする。 ・各回の講義の最後に各自リフレクション(振り返り)を記入してレポートとして提出し、復習の際の参考にする。 ・各回の講義の冒頭に、前回の講義内容の要約や学生の主なリフレクションを講師が解説するので、その際に⾃らの復習が⼗分であったかどうかを⾃⼰点検する。 ・各授業における予習復習時間数の平均は4時間程度を想定する。 |
| 教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 「組織行動の心理学 産業・組織心理学講座 第3巻」 産業・組織心理学会企画、角山剛編 北大路書房 ISBN 9784762830860 https://www.kitaohji.com/book/b580255.html 「産業心理臨床実践 個(人)と職場・組織を支援する 心の専門家養成講座⑧」 金井篤子 編 ナカニシヤ出版 ISBN 9784779510649 https://www.nakanishiya.co.jp/book/b226850.html 「深掘り! 関係行政論 産業・労働分野: 公認心理師必携」 髙坂康雅 (著, 編集) 北大路書房 ISBN 9784762832284 https://www.kitaohji.com/book/b632303.html 【参考書】 授業内で指示する。 |
| 成績評価の方法 /Evaluation |
【評価⽅法】 研究発表の内容(50%)、毎授業の議論への参加度(20%)、毎授業のリフレクション(振り返り)(30%) 【評価基準】 研究発表の内容:研究テーマに関する適切なサマリーが作成され、適切な考察がされている 毎授業の議論への参加度:各グループが発表し議論を行う際、積極的に発言・質問し、議論に参加している 毎授業のリフレクション:指示された内容について、⾃らの考察を記述している 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの⽅法】 2 回⽬以降、毎授業の冒頭に前回のリフレクションに書かれた内容をいくつか取り上げ解説を行う。 |
| 備考 /Notes |
この授業は、ディスカッション、グループワーク、プレゼンテーションを取り入れている。 本授業は、産業分野での実務経験(ワークモチベーション研究やコンサルタント業務等)を有する教員による授業であり、それらの経験を生かした実践的授業を行うものです。 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diplomapolicy/