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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2026/03/18 現在

科目名/Course title 児童文学入門A/Introduction to Children's Literature (A)
担当教員(所属)/Instructor 藤本 恵 (人間総合学部児童文化学科)
授業科目区分/Category 児童文化学科専門科目 
授業形態/Type of class 講義
開講期/Semester 2026年度/Academic Year  後期/AUTUMN
開講曜限/Class period 月/MON 2
対象所属/Eligible Faculty 人間総合学部児童文化学科/Faculty of Human Studies Department of Children's Culture
対象学年/Eligible grade 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
副題
/SubTitle
児童文学と関わりのない人はいない
授業のねらいと達成目標
/Course Objectives
児童文学というジャンルを楽しみながら概観し、他のジャンルやメディア、私たちの社会との関わりを理解できるようになることを目指します。また、児童文学についての基本的な知識をもつことで、個々の作品に研究的にアプローチするための準備をします。
授業概要
/Course description
たとえ「児童文学」に触れた記憶がなくても、このジャンルに関わりのない人はいません。さまざまな文化やメディアのなかに、児童文学の要素を見出すことができるからです。また、他の文化と同じく、児童文学も社会制度や思潮と結びついて存在しています。そうした視点で日本の児童文学のなりたちや展開を追い、考察していきます。
授業計画(授業の形式、スケジュール等)
/Class schedule
第1回:授業の進め方や成績評価の方法についてのガイダンス
第2回:<児童>の発見と児童文学
第3回:昔話の変容―巌谷小波「小雪姫」からディズニー映画まで
第4回:長編物語の登場①―巌谷小波『こがね丸』の冒険
第5回:長編物語の登場②―若松賤子(訳)『小公子』とロマンチックラブ
第6回:童話の流行—いま、小川未明を推せるか
第7回:童謡の流行―リバイバルする金子みすゞ
第8回:生き残る幼年童話―浜田廣介からあんびるやすこまで
第9回:少年小説とスポーツ―佐藤紅緑『あゝ玉杯に花受けて』
第10回:少女小説と同性愛―吉屋信子『花物語』
第11回:戦争と児童文学
第12回:長編ファンタジーの登場
第13回:隣接ジャンルとの関係①―絵本
第14回:隣接ジャンルとの関係②―マンガ
第15回:ふりかえり
準備学習・履修上の注意
/Notices
毎回の授業で、読んできてほしい作品を示します。その他、授業内で紹介する作品も、図書館等で積極的に手にとってみてください。授業で取りあげられたり、自分で読んだりした作品についての感想や意見を、メモしておくこともお勧めします。(期末レポートを書くときの材料になるからです。)
授業外学習時間は、そうした作品に触れる時間もふくめて、平均4時間程度必要になると思われます。
教科書・参考書等
/Textbooks
【教科書】
指定しませんが、授業内で読んできてほしい作品をお知らせします。
プリントやURLで示すこともあります。

【参考書】
授業内で紹介します。
成績評価の方法
/Evaluation
【評価方法】
授業への参加度 20%
授業内課題 30%
期末レポート 50%

【評価基準】
授業への参加度
…グループワークや意見交換に積極的に参加したか。
授業内課題
…授業内で出す小課題で、授業内容を理解できているか、その理解にもとづいて自分の考察ができているか。
期末レポート
…授業で得た知識をもとに、児童文学作品を論評する力がついているか。

【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】
提出された小課題には、授業内でコメントします。
期末レポートについては、必要と希望に応じて、授業外の時間にアドバイスします。
備考
/Notes
講義形式ですが、対面でのグループワークやディスカッションをとりいれる予定です。また、ICTを利用した資料の共有や意見交換もおこないます。

科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diplomapolicy/

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