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| 科目一覧へ戻る | 2026/03/18 現在 |
| 科目名/Course title | 教育原理(中・高)/Principles of Education |
|---|---|
| 担当教員(所属)/Instructor | 北村 佳誉 (文学部国語国文学科) |
| 授業科目区分/Category | 教職に関する科目 |
| 授業形態/Type of class | 講義 |
| 開講期/Semester | 2026年度/Academic Year 後期/AUTUMN |
| 開講曜限/Class period | 水/WED 4 |
| 対象所属/Eligible Faculty | |
| 対象学年/Eligible grade | 2年 , 3年 , 4年 |
| 単位数/Credits | 2 |
| 授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
教職課程の「教育の基礎的理解に関する科目」のひとつである本授業では、教育の理念ならびに教育に関する歴史および思想を対象とし、それらの特徴や変遷についての理解を深めることを目的とする。具体的には、以下の目標の達成を目指す。 ・教育学の諸概念並びに教育の本質及び目標を理解している。 ・子供・教員・家庭・学校など教育を成り立たせる要素とそれらの相互関係を理解している。 ・家族と社会による教育の歴史を理解している。 ・近代教育制度の成立と展開を理解している。 ・現代社会における教育課題を歴史的な視点から理解している。 ・家庭や子供に関わる教育の思想を理解している。 ・学校や学習に関わる教育の思想を理解している。 ・代表的な教育家の思想を理解している。 |
|---|---|
| 授業概要 /Course description |
上記の達成のために、映像教材なども利用しながら、教育の理念・思想・歴史に関する基礎的な事項について解説を行う。しかし同時に、受講者自身が各自の「問い」や「わからない」を起点に、教育や「人が人として人とともに生きていくこと」について反省的に考えてゆくことも重視する。教育という複雑な営みは必ずしも「わかりやすい」ものではないかもしれないが、複雑なものを単純化して捉えるのではなく、あくまでその複雑さにたいし、自律的に、そして批判的に向き合う姿勢を共有する時間としたい。 |
| 授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回:オリエンテーション(授業の目標と進め方) / 思想とエビデンス 第2回:「教育」の理念と「人が人として生きていくこと」 第3回:教育の基本的概念1:発達 第4回:教育の基本的概念2:生成 第5回:教育の基本的概念3:「教師」と教育における贈与 第6回:教育の基本的概念4:自律と他律 自由と強制 甘え・関係的自律・ケア 第7回:教育の基本的概念5:潜在的カリキュラムと言語コード 第8回:近代学校制度の成立とその展開 第9回:日本における学校制度の開始とその後の展開 第10回:学校建築:アーキテクチャ・パノプティコン・テレスクリーン 第11回:表象の教育思想史 第12回:戦後教育と「学力」 第13回:教育政策とシティズンシップ教育の理念⑴ 「人が人とともに生きていくこと」 第14回:教育政策とシティズンシップ教育の理念⑵ デモクラシーとデモクラティズム 第15回:総括・まとめ / 学期末課題について |
| 準備学習・履修上の注意 /Notices |
各授業における予習・復習の時間数は4時間程度を想定している。 参考書や授業でふれた参考文献を参照するなどして、授業内容の理解を深めること。 |
| 教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 とくに指定しない。毎回プリントを配布する。 【参考書】 教育思想史学会編『教育思想事典 増補改訂版』勁草書房、2017年。 教育哲学会編『教育哲学事典』丸善出版、2023年。 田中智志・今井康雄編『キーワード 現代の教育学』東京大学出版会、2009年。 今井康雄編『教育思想史』有斐閣、2009年。 古屋恵太編『教育の哲学・歴史』学文社、2017年。 その他、授業中に適宜指示する。 |
| 成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 毎授業のリアクションペーパー(50%) 学期末のレポート課題(50%) リアクションペーパー(5点×10回分)と学期末のレポート課題(50点)の得点を合計し、評価を行います。 ただし、上記の配分は目安で、受講生の状況を見て変更することがあります。 【評価基準】 リアクションペーパー:「問い」や疑問点、「わからない」ことがらを明確にしたうえで、それに対する考えをどのように深めたのかについて自らの言葉で記述しているか。 レポート課題:自ら設定した「問い」を、先行研究を複数参照しながら、論理的に考察できているか。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 2回目以降、毎授業の冒頭に前回のリアクションペーパーへの意見についてコメント を返す。 |
| 備考 /Notes |
受講生の興味や理解度に応じて、内容や順序などを変更する場合がある。 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diplomapolicy/