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| 科目一覧へ戻る | 2026/03/18 現在 |
| 科目名/Course title | 道徳教育(中)/Moral Education (Research) |
|---|---|
| 担当教員(所属)/Instructor | 吉岡 昌紀 (人間総合学部発達心理学科) |
| 授業科目区分/Category | 教職に関する科目 |
| 授業形態/Type of class | 講義 |
| 開講期/Semester | 2026年度/Academic Year 前期/SPRING |
| 開講曜限/Class period | 金/FRI 3 |
| 対象所属/Eligible Faculty | |
| 対象学年/Eligible grade | 3年 , 4年 |
| 単位数/Credits | 2 |
| 授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
道徳、道徳教育について、本質にさかのぼって深く考察し、学校における道徳教育の意義や目標、道徳科の授業における指導計画、指導方法を理解する。 【達成目標】 1. 道徳教育のあり方について考え、意義を理解している。 2. 道徳教育の歴史や現代の課題(いじめ・情報モラルを含む)を理解している。 3. 道徳教育の現状を理解している。 4. 道徳性の発達について理解している。 5. 学習指導要領第3章「特別の教科 道徳」を理解している。 6. 道徳の年間指導計画の意義、学校の教育活動全体を通じた指導の必要性を理解している。 7. 道徳の授業のさまざまな方法、資料を理解している。 8. 道徳の授業で用いる資料と指導案を作成できる。 9. 道徳の評価方法を理解している。 |
|---|---|
| 授業概要 /Course description |
道徳や道徳教育は大切なことであるはずなのに、なぜか、道徳を論じたり道徳教育をしたりすることが難しく、ためらいを感じることがある。道徳教育を考えていく手がかりは、この、道徳教育が大事だけれども難しい理由を理解するところにある。 本講では、私たちの道徳に対するこのような態度を振り返ることから、道徳に関する検討を始める。それをもとに、学習指導要領第3章「特別の教科 道徳」を理解し、学校における道徳教育のあり方、道徳科の指導計画や指導方法について知見を広め、自分自身の道徳教育観を構築し、道徳の授業の指導力を身につけるようにしていく。 |
| 授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回 オリエンテーション:自分が受けた道徳の授業・道徳教育を振り返る 第2回 道徳教育の歴史を知る:道徳教育の歴史、学習指導要領「特別の教科 道徳」に至る経緯 第3回 学習指導要領の概要を知る:「特別の教科 道徳」の内容と意義 第4回 道徳の授業を検討する:読み物資料を用いた授業(典型的な道徳の授業(小学校資料から)) 第5回 道徳の授業を検討する:読み物資料を用いた授業(典型的な道徳の授業(中学校資料から)) 第6回 道徳の授業を検討する:典型的な道徳授業の特徴と問題 第7回 道徳の授業を検討する:事実に注目した道徳授業 第8回 道徳の授業を検討する:事実に注目した道徳授業の特徴と問題 第8回 道徳教育の理論を知る:コールバーグ理論(道徳教育に関する心理学理論) 第9回 道徳の授業を検討する:コールバーグ理論に基づいた授業(モラル・レンマ授業) 第10回 道徳の授業を検討する:モラルジレンマ授業の特徴と問題 第11回 道徳教育の論点を整理する:事実への注目、価値への注目 第12回 道徳教育の論点を整理する:道徳教育の再整理 第13回 道徳の授業を組み立てる:授業のねらい、資料、指導案 第14回 道徳の授業を組み立てる:発問、授業の展開、評価 第15回 道徳の授業を組み立てる:模擬授業 |
| 準備学習・履修上の注意 /Notices |
自分自身の義務教育段階での道徳教育の実際について、想起しておくとよい。 本授業の予習・復習にはおおむね4時間を想定している。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の予習と振り返りを行うこと。授業で指示した資料を読むこと。 レポートを提出すること。 |
| 教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 『中学校学習指導要領解説 道徳編』 文部科学省 これ以外の資料は、必要に応じて授業担当者が準備する。 |
| 成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 授業への参加状況と授業時に課す課題の提出状況(50%)と最終課題(50%)によって行う。 詳細は授業時に説明する。 最終課題は、道徳の授業のオリジナル資料と指導案を作成することである。 【評価基準】 授業時に課す課題の評価は、資料および授業内容を踏まえて論じているかどうかを評価のポイントとする。最終課題の評価は、授業中に示すレポート作成のルーブリックに基づく。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 授業時の課題に対しては、次回の授業時にフィードバックする。 |
| 備考 /Notes |
基本的に講義形式の授業であるが、双方向的な授業となるよう、学生への問いかけや応答、学生同士のグループワークなどを適宜組み込む。 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diplomapolicy/