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| 科目一覧へ戻る | 2026/03/18 現在 |
| 科目名/Course title | 近代文学演習BⅡ/Japanese Literature: since the Meiji Era (Seminar) B Ⅱ |
|---|---|
| 担当教員(所属)/Instructor | 海老原 由香 (文学部国語国文学科) |
| 授業科目区分/Category | 国語国文学科専門科目 |
| 授業形態/Type of class | 演習 |
| 開講期/Semester | 2026年度/Academic Year 後期/AUTUMN |
| 開講曜限/Class period | 木/THU 4 |
| 対象所属/Eligible Faculty | 文学部国語国文学科/Faculty of Liberal Arts Department of Japanese Language and Literature |
| 対象学年/Eligible grade | 2年 , 3年 , 4年 |
| 単位数/Credits | 2 |
| 副題 /SubTitle |
明治・大正・昭和の「異界」を扱った小説を読む Ⅱ |
|---|---|
| 授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
明治・大正・昭和の「異界」を扱った短篇小説を題材として、書いてあることを深く丁寧に読み取り、自ら多くの気付きを得ること、作品の構造を解明することを目標とする。 |
| 授業概要 /Course description |
作品の分析法および構造分析について学習し、共通作品(テキスト所収の佐藤春夫『西班牙犬の家』を予定)を例にとり、皆で確認する。その後各自の発表作品で実践し、その結果を発表する。 各自が自由に論じるのではなく、目的をもった発表であることに留意したい。 受講者数や発表者の人数、希望等により、作品の変更・増減・順番の変更もあり得る。 |
| 授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第 1回:ガイダンス 発表作品の決定 作品分析の基礎①語釈・註釈 第 2回:作品分析の基礎②時間・空間 第 3回:作品分析の基礎③人物・抽象化・小道具 第 4回:その他の基本分析 題名・キーワード・結末 等 第 5回:作品の構造とは 第 6回:主な構造・レジュメ例 第 7回:研究論文の読み方・書き方 第 8回:井伏鱒二『へんろう宿』の分析内容と構造解明の発表 第 9回:梶井基次郎『Kの昇天』の分析内容と構造解明の発表 第10回:永井荷風『狐』の分析内容と構造解明の発表 第11回:萩原朔太郎『猫町』の分析内容と構造解明の発表 第12回:江戸川乱歩『押絵と旅する男』の分析内容と構造解明の発表 第13回:夢野久作『瓶詰めの地獄』の分析内容と構造解明の発表 第14回:レポートの書き方、添削実践 第15回:まとめ 発表の総括・日本近代文学における「都市」Ⅱ |
| 準備学習・履修上の注意 /Notices |
・(予習)授業で扱う作品を事前に読み、疑問点を整理し、自分がレポーターだったらどのような観点から論じるかを考える。発表担当作品を何度も読み込み発表の準備を進める。 ・(復習)発表時の質疑応答や講評の内容、自らの反省点をふまえて不足分を補い、考察を深めてレポートにまとめる。 各授業における予習復習時間の平均は4時間程度を想定。 ・発表は担当者が複数の場合も、グループ発表は行わず個別に発表する。 ・発表後にはディスカッションを行う。事前に質問担当者を決めるが、それ以外の者も積極的に討論に参加して欲しい。 |
| 教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】『〈異界〉文学を読む』鼎書房 2017 その他適宜指示する。 【参考書】適宜紹介する。 |
| 成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】発表(35%)、レポート(45%)、リアクションペーパー・発言状況等(20%)、により、総合的に評価する。 【評価基準】 発表は作品を深く正確に読み込んだか、分かり易く伝えられたか、自らの「気付き」があるか、自ら主題を考え伝えられたかを基準とする。レジュメや話し方も対象とする。レポートは発表をより深化させ、説得力があり一貫した論理展開になったかどうかを基準とする。文章や原稿用紙の使い方も対象とする。リアクションペーパーは、自らの「気づき」に基づいた説得力ある考えを記述できたかどうかを基準とする。 【課題に対するフィードバックの方法】発表については発表の終わりと次の回のはじめにコメントする。リアクションペーパーはコメントをつけて返却するか、全体で講評の上、いいものを紹介する。レポートは希望者に個別にコメントする。 |
| 備考 /Notes |
この授業はディスカッション、ディベート,プレゼンテーションを取り入れている。 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diplomapolicy/