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| 科目一覧へ戻る | 2026/03/18 現在 |
| 科目名/Course title | 宗教学ⅡV/Religious Studies Ⅱ(V) |
|---|---|
| 担当教員(所属)/Instructor | 田口 博子 (全学基盤教育部門カトリック教育センター) |
| 授業科目区分/Category | 宗教学科目 |
| 授業形態/Type of class | 講義 |
| 開講期/Semester | 2026年度/Academic Year 後期/AUTUMN |
| 開講曜限/Class period | 木/THU 5 |
| 対象所属/Eligible Faculty | |
| 対象学年/Eligible grade | 3年 , 4年 |
| 単位数/Credits | 1 |
| 副題 /SubTitle |
世界の諸宗教について 【学びの体系】「哲学・思想・歴史」、「諸宗教・その他」 |
|---|---|
| 授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
受講者が世界の諸宗教について基本的な知識を身につけ、それらをもとにして自らは信仰してはいないさまざまな宗教に対して、客観的に理解や判断ができるようになることを目標とします。 |
| 授業概要 /Course description |
2026年冒頭から南米ベネズエラのマドゥロ大統領の拘束作戦を実行した第二次トランプ政権の動向は世界中の注目を集めています。宗教政策としては信仰問題を扱う部署を新しく設置し、キリスト教福音派の牧師であるポーラ・ホワイト氏を責任者に任命しました。テレビ伝道師としても知られる氏は、プロテスタントの伝統的な福音派の教義とは異なる「繁栄の神学」と呼ばれる現世利益的な信仰を説き、キリスト教界の主流派からは異端視されています。 宗教(信仰)と政治という点では、カトリック教徒である前大統領ジョー・バイデンは「キリスト教シオニズム」を信奉していると公言しています。キリスト教シオニズムは、現代のイスラエルという国家を聖書における神の「約束の地」が実現化されたものと見なしています。イスラエル政府へのバイデン政権による積極的な支援は、前大統領自身の信念も影響を及ぼしていると言われています。 後期の授業では、世界の諸宗教についての教義、歴史、宗教集団等について解説を行い、そこで得た知識をもとにしてさまざまな宗教に対して客観的に理解や判断ができるようになることを目標とします。本年度も先年度に引き続き特定地域における異なる信仰を持つ人々の関連について焦点を当てる予定です。 |
| 授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回:呪術と宗教 第2回:ヴェーダの宗教とヒンドゥー教 第3回:仏教:(1)初期仏教 第4回:仏教:(2)ブッダの教説 第5回:仏教:(3)南伝仏教と大乗仏教 第6回:中国の宗教:(1)儒教と道教 第7回:中国の宗教:(2)中国仏教と近隣地域への影響 第8回:神道:(1)神道の成立 第9回:神道:(2)明治時代以降の神道 第10回:ユダヤ教:(1)ユダヤ教の歴史 第11回:ユダヤ教:(2)20世紀以降のユダヤ教 第12回:キリスト教:(1)初期キリスト教 第13回:キリスト教:(2)東方正教会 第14回:イスラーム:(1)スンナ派とシーア派 第15回:イスラーム:(2)イスラームの世界観と死生観 |
| 準備学習・履修上の注意 /Notices |
新聞・テレビ・ラジオ・インターネット等での諸宗教についてのニュースに関心を向けて、その記事がどのような立場から書かれているかを常に考えるようにしてください。 配布した参考資料に必ず目を通して授業に臨んでください。また、毎回の授業の振り返りとしてリアクションペーパーを作成してください。 この授業における各回の授業外学習時間(予習・復習)は1時間程度を目安とします。 |
| 教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 特定の教科書は指定しません。 【参考書】 参考書は授業中に随時紹介します。 |
| 成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 学期末レポート(60%)、毎回のリアクション・ペーパー(40%)で評価します。 【評価基準】 以下の点を基準に評価します。 ・学期末レポート 適切な課題設定がなされており、序論、本論、結論の構成に沿ってレポートを作成している(形式の詳細については授業中に説明します)。 授業で取り扱った基礎的な知識を身につけている。 それらをもとにして自分自身の主張を論理的に展開できている。 ・リアクション・ペーパー 自分の意見や疑問を分かりやすい言葉で文章にまとめているかどうかで評価します。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 2回目以降、各授業の冒頭に前回のリアクション・ペーパーに記された意見についてコメントを返します。 理解度確認テストを実施する場合、採点後返却し、解答の解説を行います。 |
| 備考 /Notes |
この授業はICTを活用した双方向型授業です。 manabacourseを利用する予定です。 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diplomapolicy/